保育実践記録 【 キッチン 】
2022年11月24日 記録者:東 結華
今日のごはんとおやつを紹介することで園での食育について知ってもらう。
柿は甘柿と渋柿に大別されます。 柿の渋みのもとは水溶性タンニンです。 これが口の中で溶けると渋く感じます。 甘柿も幼果のときには渋みがありますが、収穫時になるとタンニンが「水溶性」から「不溶性」へ変化するため、渋みがなくなります。 また、渋柿はアルコールや炭酸ガスを使って処理(渋抜き)することで、タンニンが「不溶性」に変化して甘くなります。干し柿にしても渋みは抜けます。