保育実践記録 【 キッチン 】
2024年12月20日 記録者:南野
今日のごはんとおやつを紹介することで園での食育について知ってもらう
さつま芋は、すぐ食べるのではなく、少しを置いてから食べると甘くなります。さつま芋は、貯蔵することによって甘くなる理由は、でんぷんにあります。品種にもよりますが、一般的に、貯蔵することで、でんぷんがショ糖に変わり、甘くなっていきます。 それを糖化と呼び、秋に収穫された時からゆっくりと糖化し始めます。さらに、貯蔵中に水分が少しずつ抜けていき、糖分が凝縮されます。糖化+凝縮のため、収穫直後のさつま芋よりも貯蔵したさつま芋の方が甘くなるそうです。