保育実践記録 【 キッチン 】
2023年03月10日 記録者:東 結華
今日のごはんとおやつを紹介することで園での食育について知ってもらう。
平安時代に醤油のルーツといわれる「醤」が作られていたそうです。ひしおは、当時の塩蔵発酵食品の総称で、草びしお、肉びしお、殻びしおの三種類に分かれていました。草びしおは今の漬け物、肉びしおは塩辛類、殻びしおが、しょうゆのようなものだといわれています。秋田のしょっつるは、ハタハタやイワシ、イカナゴなどを原料にした魚醤で、当時の名残りを今に伝えている典型です。