保育実践記録 【 キッチン 】
2021年07月30日 記録者:古川 結衣
今日のごはんとおやつを紹介することで園での食育について知ってもらう。
揚げパンとは、通常、コッペパンを油で揚げたものに、砂糖などで味付けしたものを指します。今日のおやつでは、食パンを揚げて、きな粉と砂糖を合わせたもので味付けしています。揚げパンが、小学校の給食に出るようになったのは、昭和27年頃と言われています。固くなったパンを子どもたちに美味しく食べてもらうため、パンを油で揚げ、砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが、揚げパンの始まりだそうです。